予防歯科DHのつぶやき
最近気になる事があります。それは「侵襲性の歯周病と開腹手術後の腸閉塞に関連はあるのでしょうか?」ということです。・・父は現在70歳。30代後半から大学病院の歯科に通っていたようですが、40代半ば頃にはおそらく総義歯だったと思われます。父が侵襲性かどうかは今となっては定かではありませんが、早期に重度の歯周病にかかっていた事は確かです。そんな父が先日手術をしたのですが、合併症がおきてしまいました。それは癒着性腸閉塞です。癒着を剥がす為に再度開腹しました。かなり癒着が高度だったということでした。もし、父に何らかの免疫異常があって、早期に歯を失ったとするならば、それが、腸の癒着と関係するのかどうか、それが私の疑問です。こんな研究ないですかねぇ・・・。せめて、「手術後に腸閉塞で大変な思いをされた方々」の、口腔内を診査してみたいです!!