ゴルフとプラークコントロール
止まっているボール打つゴルフは一見簡単そうですが、やってみると難しく奥が深く、プロの選手でさえ専属のコーチを雇っているほど奥の深いスポーツです。
実は歯周疾患や虫歯を防ぐためのプラークコントロールも同じです。いまや国民のほとんどの方が毎日歯ブラシを行っていますが、一向に歯周疾患や虫歯がなくなりません。これはゴルフと同じで一見簡単そうですが、実は病気を予防するレベルまでに達するには専門家より指導を受けないとなりません。
その指導とは2~3回磨き方を紹介され実践しただけではなかなかうまくいきません。患者様のお口の中は一人として同じ方はいません。歯の本数や治療暦、歯並びのよい方や悪い方、利き腕も違いますし、さらに体質により病気に対するリスクも異なりますので、個人個人の状況によりプログラムを変えて対応しなければなりません。
ゴルフの指導も2~3回ではなかなか上達しないように、プラークコントロールも簡単にはいかないのです!ちょっとこだわって指導を受けてみてはいかがでしょうか?
興味のある方は予防歯科の歯科衛生士にお気軽にご相談ください。心強い専属コーチを持って明るく健康的な人生にしませんか?
投稿日:2007年1月15日 カテゴリー:症例紹介