不祥事
またしても歯科医師の不祥事が発覚してしまいました。これからの医療現場はガラス張りの状態にし、情報の公開を行い、裏表の無い状態にして行こうと、領収書の明細をそのつどお渡しするようした矢先の事件です。本当に情けないと同時に患者さまには申し訳無い気持ちでいっぱいです。全ての事に裏表があってはいけませんが、医療現場には特にまったく相応しくない事だと思います。
私どもの行っている歯科医療のほとんどの処置はレントゲン等で確認可能な証拠が残りますので、多少時間が掛かっても患者さんに資料等をお見せして説明をすることで納得して頂けますし、さらに時間が経過すればきちんとした処置であったか理解して頂けると思います。証拠と時間の経過には嘘が有りませんので、行政や政治の不祥事で失われた信頼は時間をかけて現場で払拭し取り戻すほか無いと思っております。
投稿日:2007年5月18日 カテゴリー:ブログ