社会保険庁と自治体
年金問題がますます深刻な状況になっていますが、社会保険庁と自治体による年金の着服は本当に許しがたいことと思います。
一部の職員による不正行為だとは思いますが、こんなに多くの事象が発覚すると、なんだか社会保険庁や自治体の国民年金に係わっている職員全員が不正行為をしているのではと感じてしまいます。
更には、医療保険の社会保険や国民健康保険についても本当に大丈夫なのかと不信感が芽生えてしまいます。
以前にも書きましたが上部団体の厚生労働省についても、エイズやC型肝炎に対する対処、対応を見てると同様に国民の健康や安全より、自分たちの私腹を第一に考えている方々の集団であると思わざるを得ません!
また自民党、公明党、民主党と過去どちらからも厚生労働大臣が出てましたが誰一人として在職中に今回の問題を見抜けずにいた責任は重いのではないでしょうか?
政党を超えて国会議員一丸になって取り組み、役人が本当に日本の国益や国民のために働いてくれるようになるシステムを構築することを希望したいのですが、最近の国会議員も国益や国民より党利優先のようなので期待薄です。
最後の希望は舛添厚生労働大臣の行動力に期待するしかないでしょうか?