継続は力
先週のK-1World Max2008にて魔裟斗選手が王座を奪還しました。試合直後のリング上でのインタビューで「15年間格闘技を続けて良かった、[継続は力なり」と言っておりました。判定などに多少物議がありますが、今回の試合を見ている限り相当努力した事が伺えますし、心の強さに敬服しました。
何事も「継続する」事は大切だと思います。
私もこの「継続は力」の一念でここまで歯科医療に携わって来ましたので。特別、魔裟斗選手のファンではありませんでしたが、今回の試合を見てあの一言を聞いて魔裟斗選手のファンになりました。
隣りの畑は青く見えるもので、多様化している現在において、特に若い世代の方々は継続する事の価値を忘れているように思います。魔裟斗選手の言葉は試合を見ていた若い世代の方に多少は響いたのではないでしょうか!
弘進会宮田歯科に入社し4半世紀が過ぎましたが、特に最近になってあらためて継続してお付き合いさせて頂いている患者様の元気な様子を拝見すると、歯科医師になってよかったと感じます。
格闘技の選手は継続するにしてもそう長くはできないでしょうが、幸い歯科医師は健康に留意して際いれば半世紀近く続けることが可能です。自分が処置した責任を負うためにも健康に留意してこれからも頑張りたいと思います。
もう4半世紀継続していければいいな、なんて思っています。
投稿日:2008年10月7日 カテゴリー:ブログ