25年経っても・・・
ある患者様(A様52歳)
昭和62年にDr小澤にて左下奥歯、6番欠損の為、ブリッジを施す治療をしました。
ブリッジを作製する際材質は1番良いPGAという金属で作りました。
PGAは金属が適度な柔軟性をもつため歯との馴染みが良く、辺縁封鎖性も良い為2次カリエス(被せ物の隙間から中の歯が虫歯になること)になりにくい素晴らしい金属です。
先日、A様の左下の治療の為、25年間使ったブリッジを外したところ、中の歯は全く虫歯になっておらず、とってもきれいな状態でビックリしました。
↓下の写真はブリッジを外した際の写真です。
A様は昭和63年より当医院の予防歯科(DH小川)で1年に2~3回、今現在もメンテナンスを続けております。
A様のご自宅でのケアと予防歯科のプロフェッショナルケア、治療の質、精度、そして良い材質の金属でブリッジを作ったこと・・・と色々な要素が相まって良い結果になったのだと思います。
歯を守るために何が重要か、改めて実感しました。
A様。ブログにアップすることに承諾して頂きありがとうございました(人´∀`)$тнайк чоц$(´∀`人)
弘進会 宮田歯科池袋診療所
DH.u
投稿日:2011年9月21日 カテゴリー:症例紹介