睡眠時無呼吸症候群
宮田歯科池袋診療所の小勝です
最近、当院に「睡眠時無呼吸症候群」の診断を受けた患者様が多く来院されるようになりました。
睡眠時無呼吸症候群の治療は、本当に様々な方法がありますが、ここでは歯科医による治療法について書きます。
基本的に歯科医院では、マウスピースを作成し、それをお使い頂くことで治療します。
別名「スリープスプリント」「睡眠時無呼吸症候群用口腔内装置」などと呼ばれます。
睡眠時に着用して、下顎を前進させた状態で固定することで、上気道の閉塞を防ぐ効果があります。
口の中に入れるため多少の違和感はありますが、副作用はほとんどないため、適用できる場合は非常に有用な治療法だと言えます。
基本的には保険適用でお作りする場合は、医師による診断書が必要になりますが、場合によっては当院のみで対応することも可能です。
さらに、当院は技工室を完備しているため、ご予約頂ければ、ご来院頂いた当日中にマウスピースをお作りし、お渡しすることも可能になっておりますので、是非ご相談下さい。
またスリープスプリントは、「いびきの防止装置」としても活用できますので、興味のある方は、睡眠時無呼吸症候群に対応できる歯科医院に相談してみては如何でしょうか?
もちろん、当院でも対応いたします(メール相談も可能)