50代~60歳代に歯の総点検が大切です
宮田歯科池袋診療所 予防歯科担当の小川です。
前回、当院予防歯科に20年以上通われている70代~80代の方々の歯の残存歯数をしらべたところ、スウェーデンやアメリカのそれに比べて、多いという事を書かせていただきました。
つまり、この方々は、50代~60代の頃に歯周病の治療を行い、的確なブラッシング方法を習得され、継続的にメンテナンスを受けてこられました。
もちろん、歯周病の治療や予防は、もっと早い時期から行うことがベストですが、上記の事から遅くとも、60代前後から、本腰を入れて歯のケアをすれば、結構、歯を残すことができるということです。
60代前後、まさにアラ還世代です!
当院では春と秋に『 アラ還キャンペーン 』という、無料検診を行っています。それは、この年代の方々に、お口の総点検、メンテナンスの大切さを知っていただき、いつまでもご自分の歯で咬める健康的な人生を送っていただきたいという思いからです。
キャンペーンの時期になりましたら、ぜひご利用になって下さい。
お待ちしています。
投稿日:2016年9月12日 カテゴリー:予防歯科