夏休み in 青森 ②
弘進会 宮田歯科池袋診療所 歯科衛生士の小林です
今年青森に行った最大の目的は・・・『べこもち作り』です。
青森県下北半島の方では昔からあるお餅なんですが。子供の頃は近所の婆連中(ばばれんちゅう)がよく作ってくれて貰って食べていたのですが、高齢化が進み作れる婆様(ばさま)も少なくなってきました。そこで教えてもらいたくて隣街の作れる婆様を呼びました。
うるち米ともち米を練り、パーツごとに色を練りこみ形成していきます。
細長く伸ばしていきます。バランスよく均等に伸ばさないといけません。
伸ばす前のこんもりした状態が『べこ背中』のようだと言う事で『べこもち』と言われるそうです。(べこ=牛)
金太郎飴のようになります。今回は3柄作りました。1本から約60個くらいできます。これを蒸して一つづつラップにくるみ冷凍保存。
食べる時は焼くのがおススメです。ほんのり甘いので焦げやすいですが。
スーパーでも真空パックになって売っていますが、甘味や絵柄など好みもあると思います。
大量にできたのでもちろんスタッフにお土産として持ち帰り、下北半島の郷土の味を紹介しました。
DH・k
投稿日:2016年9月20日 カテゴリー:ブログ