コーヌスクローネ義歯 ( テレスコープ義歯 ) に対する思い
宮田歯科池袋診療所院長 小澤です。
2022年初の「 院長コラム 」はコーヌスクローネ義歯について書きたいと思います。
24歳で歯科医師となり宮田歯科本院(北品川)に就職し今年で64歳、40年の歳月が過ぎました。
3年間本院に勤務し、27歳で池袋診療所副院長になり、29歳で院長就任とあっという間の40年間でした。
歯科医師としてとても充実した時間だったのでそう感じているのかと思います。
その歯科医師人生で最も多く処置した入れ歯がコーヌスクローネ義歯での補綴治療です。
幸い治療を行なった患者様からはほぼ全員に喜ばれています。
副院長時代に治療した患者様はすでに35年以上経過しています。
残念ながらすでにお亡くなりなっている方も多くいますが、ご家族には最後まで食事で困ることなくしっかり食べていたと感謝されることが多くあり、ご子息様も同じコーヌスクローネ義歯にしてほしいとのお話も最近多くあります。
そう言っていただけるのも身近でご両親の状況を見ていて、ご自身もコーヌスクローネ義歯の良さがしっかりと理解できているからかと思います。
宮田歯科池袋診療所はおそらく日本で一番コーヌスクローネ義歯の症例数が多いと自負しております。
当院の優秀な歯科技工士が院内技工で作成しているので
・納期が早い
・設計デザイン等の患者様からの要望にも柔軟な対応ができる
・何かトラブルがあっても即座に修理等の対応が取れる
というような強みも症例が多い要因であると考えております。
費用に関して他院のコーヌスクローネ義歯と簡単には比較できませんが、他院で作成したコーヌスクローネ義歯の修理を当院にて行った患者様が、当院の料金を聞いて驚かれることがよくあるので、宮田歯科のコーヌスクローネ義歯の医療費用はコスパが良いと思います。
コーヌスクローネ義歯の治療を受けた患者様のほとんどは当院の予防歯科にてメインテナンスをさせていただいており、予防歯科通院歴が20年以上経過している患者様もかなりの数になっています。
その事に関しては今後調べてご報告できるようにしたいと思います。
元気で長生きを求めるには、コーヌスクローネ義歯の治療は本当に良い治療法だと最近特に感じております。
投稿日:2022年1月25日 カテゴリー:ブログ, 院長コラム