サーキュリーフード
こんにちは衛生士のKです。
10月から後期高齢の保険負担率一部改正になりました。
引き続き月初めは保険証の提示にご協力下さい。
先日、小学生の子供とキッザニアに行ってきました^o^
そこで今回は、ポップコーン作りを通して学んだ事をお話したいと思います。
ご存知の方が多いSDGs(=2030年までに持続可能な17の開発)。
その中でも食品ロスについて子供と一緒に学びました。
まず日本の食品ロス(捨てられている食品)の量は毎日大型トラック1,430台分だそうです。
この食品ロスを活用して生産された循環型の食材、食品を「サーキュリーフード」と言うそうです。
そこで注目されているのが「コオロギ」です!
何故、コオロギかといいますとタンパク質が豊富で鶏肉の約3倍だから だそうです。 また ①飼育が容易 飼育に必要な水や餌が牛、豚、鶏等に比べて圧倒的に少なく省ス ペースで飼育できる。 ②成長が早い 約35日で成虫になる。 ③雑食 餌の選択肢が広く、残った食品を食べる などがあげられます。 キッザニアではコオロギパウダーを使用した「コオロギポップコーン」を作りました!
味は胡椒を薄味にしたような?スパイスのような味でした。 ネットでもコオロギパウダーは販売しているので、興味がある方は 一度お試し下さい。 コオロギパウダー入りのチョコやクッキー、カレーなどもあるそうです。 今回、食品ロスの事を知り自分が出来る事は、食べられる量を買い 無駄な買い物はしない事だと考えました。 また、今まで陳列している商品は出来るだけ賞味期限が遅い物を選ぶようにしていましたが、手前から取るように心掛けます。 小さい事ですが1人1人が意識する事が大切なのかな?!と思います。 コオロギパウダー以外にも、カルシウムを多く摂取出来るサーキュラーフードがみつかると良いなと思いました。
投稿日:2022年10月3日 カテゴリー:blog, ブログ, 予防歯科