池袋の歯医者 宮田歯科池袋診療所

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新型コロナウィルス対策について

2021/3/17 更新

新型コロナウィルス対策について当院での取り組み

院内感染予防として普段から行なっている取り組み

1.マスク、グローブ、シールドの着用
2.グローブの患者様ごとの交換
3.ネックエプロン、コップの使い捨て
4.治療器具は患者様ごとの交換・消毒・滅菌
5.口腔外バキュームの使用(エアロゾル対策)
6.診療台、操作パネル等の消毒液による清拭
7.診療室、待合室での空気清浄機、加湿器の稼働
8.患者様の診療前の消毒薬による含嗽(エアロゾル対策)
9.待合室の消毒液の設置

院内感染予防の取り組み 詳しくはこちら

新型コロナウィルス対策として追加で行なっている取り組み

1.ドアノブ、手すりの消毒液による清拭
2.待合室のソファの消毒液による清拭
3.Dr、スタッフ全員の毎日の検温
4.患者様の検温
5.1時間ごとに換気

新型コロナウィルスとして追加で行っている取り組み 詳しくはこちら

患者様へのお願い

発熱やのどの痛み、せき、息切れ、強いだるさ等の症状がある方は、 お電話にてご連絡の上、ご来院をお控え下さいますようお願い致します。

医局内での感染予防について

当院では医局内での感染防止にも努めております。

①アクリル板

飲食時に感染のリスクがあがるので、昼食時の会話は控えアクリル板を設置しています。 又、時間差で人数を半分にし、食事をしています。

②更衣室

更衣室での会話は禁止、マスク着用を徹底しています。

医局内の感染予防対策 詳しくはこちら

口腔ケアは新型コロナウィルス感染予防にも大切です

①ウィルス感染を手助けしてしまう口腔内細菌を減らす

お口の細菌が「タンパク分解酵素」という、ウィルスが粘膜の中に入り込む事を手助けしてしまう物質を出す事がわかっています。

特に歯周病菌は強力な「タンパク分解酵素」を持っているので、歯周病の治療・メンテナンスが、ウィルス感染予防に大切です。

②歯周病菌の全身への影響

歯周病が、糖尿病や脳梗塞などに影響を及ぼす事は既に知られています。

歯周病菌が血流に乗って、全身を巡り、炎症を起こし、血栓などを作ってしまいます。つまり、血管と歯周病は密接な関係にあります。

コロナウィルスが血管に悪影響を及ぼす事がわかって来た今、歯周病を治しておく事は、ウィルス感染や、重症化の予防にとても重要だと考えられます。

③肺炎重症化の予防

コロナウィルスやその他の疾患により、免疫力が低下する事で、各種の細菌が肺へ悪影響を及ぼし、肺炎が重症化しやすくなります。

ですから、日頃からお口の中を清潔に保つ事で、細菌の数を抑え、肺炎のリスクを低減する事ができるのです。

まとめ

新型コロナウィルス感染予防対策として、日々の手洗い、うがいに加え、歯周病や虫歯の治療を早期に行なう事、そして、毎日の丁寧な歯磨き、定期的な歯科での専門的なメンテナンスが大切である事を覚えておいて下さい。

『感染予防対策のひとつとして』

医療法人社団弘進会 宮田歯科

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